高齢者の肺炎球菌ワクチン、二回目以降の任意接種で新しいやり方が提言されました

この10月から、高齢者の肺炎球菌ワクチンに新しいものが出ました。キャップバックスというワクチンです。
今後も65歳の時の定期接種(初回)はこれまでのニューモバックスというワクチンが使われますが、二回目以降は新しいワクチンで打っていただくという選択肢も出来ました。

従来のニューモバックスとの違いは、一度接種するとその先はまず追加接種がいらないこと、肺炎球菌への予防力が強い(約50→80%)ことです。また、これまでは二回目の接種までは5年となっていましたが、今回のキャップバックスは1年経過したら66歳で接種できます。これも間があきすぎて接種するのを忘れてしまうことが、防止できると思うので有利な点だと思います。

これまでのワクチンと比べて特別な副作用はなく、投与経路はコロナワクチンと同じ肩への筋肉注射となります。

当院でも始めることとしましたので、以下の方は新しいワクチン、キャップバックスを接種できるタイミングですので、希望の方は電話で予約をお願いします。

①65歳で最初のワクチンを打ち、1年以上経過している方
②65歳でワクチンを受けそびれてしまっている方