帯状疱疹の予防接種について(私見)

今年もあわただしく1年が過ぎて、なんと1月以降ブログの更新を怠ってしまいました。

その間に患者さんから、新しい話まだかな??とか、お忙しいですか??などと、期待の言葉を何度も受け取り・・・。

というわけで、年内の更新やっとこれで二回目でございます。

帯状疱疹の方が増えており、新しいワクチンも出たため予防を考える方が多いと思います。実は、帯状疱疹のワクチンには従来からある生ワクチン(お子さんが打っているもの)と、不活化ワクチンの二種類があります。どちらを選んだらいいか、私見ですがお伝えしておこうと思います。

まず、双方の利点欠点。
生ワクチンは、ウイルスの力を弱めた本物が入るので、免疫が弱い人は水ぼうそうにかかることがあります。がんや膠原病の治療をされている方などは向かないと思います。生ワクチンは従来かなり作用は強いので5年くらいは持つと考えていいと思います。一回接種になります。

不活化ワクチンは、通常は効果が弱めなことが多いですが、帯状疱疹の不活化ワクチンは効果の強さをうたっています。また10年ほど効果が持つといわれています。二か月開けての二回接種になります。

費用ですが、これは当院では不活化ワクチン二回で、生ワクチン一回の5倍くらいとなります。

なので、こちらでは元気な人でしたら生ワクチンをお勧めしています。