特定健診、がん検診はじまっています。

診療所は、この時期のんびりしています。
始まったばかりで、健診はまだいいかな~と思っている方が多いと思います。
ゆっくりお話をお伺いすることができますので
後回しにせず、夏のうちにうけに来てもらえるとありがたいです。

全体に風邪は少ないのですが、
今週は、比較的高熱で受診される方が多い印象です。
のどもいたくて溶連菌感染症の人もいらっしゃいますが
冬場だったらインフルエンザを疑ってしまうような、熱以外の症状があまりない方も。

気温の変化が大きくて体調を崩しやすいのかもしれません。

10周年を迎えました。

今日は11回目の開院日です。

開院したころに赤ちゃんだったお子さんはもう小学生、
スタッフもおおむね10歳年を取りましたが、
まだまだ、若手のつもりで頑張ります!!

診療所はスタッフが贈ってくれたのをはじめ、
たくさんのお花で、きれいに飾られています。
道行く人はショーウインドウを楽しんでくださいね。

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庭のバラが満開です。

例年ゴールデンウイーク明けくらいから咲き始める薔薇ですが、
今年はすでに満開となっています。

3月末くらいから芽吹き始まりあっという間につぼみが上がってきたので、
今年は消毒も一度もしていませんが
とてもきれいに咲いています。

特にここ数年弱っていた、スパニッシュビューティというつるバラは
最近の中では一番きれいです。

少しだけ虫はついていますが、いい香りもすると思うので、
通りがかりの皆さんも、一番きれいなこの時期を楽しんでくださいね。

喫煙のリスクについて、電子タバコのことも

“タバコ、だめなのは知ってるんだけど、なかなかやめられないんだよな~”
こんな話、よく診察室で伺います。なかなかやめられない人のために、一押し、今回は喫煙のリスクについてお話をしたいと思います。

まずはタバコと関連する疾患について。肺の病気(慢性閉塞性肺疾患(COPD)、血管の病気(虚血性心疾患、脳卒中、腹部大動脈りゅう)、がん(肺がん、喉頭がん、咽頭がん、食道がん)などが代表的です。 タバコを吸う人は、心筋梗塞になる確率が、男性だと3.6倍、女性だと1.4倍になります。突然死は、男性は10.7倍、女性は4.5倍多くなります
タバコに含まれる有害物質は200種類以上ありますが、代表的なのが、血管を傷めるニコチン、一酸化炭素、活性酸素です。ニコチンには依存性もありこれが禁煙がうまくいかない原因の一つにもなります。さらにアクロレイン、ベンズアルデヒドなどの刺激物質、ホルムアルデヒドなど発がん性物質も含まれています。
 こうした有害物質は、主流煙(フィルターを通して吸い込む煙)より、副流煙(タバコの先から出る煙で、周りの人が吸ってしまう煙)のほうに多く含まれていることにも問題があります。副流煙による有害物質は、髪の毛、洋服、ファブリックに付着してしまいます。タバコを吸うことは、自分にとって有害なだけでなく、周りの人にとっても有害なのです。
最近普及してきている加熱式タバコというのがあります。ライターなしで使え、アイコスなどが代表的なものですが、こちらについてもニコチン量は従来の紙巻きたばことほとんど変わりません。副流煙がないため周りに迷惑をかけなさそうですが、実は従来のタバコの1/4程度は有害物質をまき散らしているようです。
タバコ一箱(20本)460円として365日、50年間吸うと、840万円、高級車が1台買えるほどお金を消費しています。そのお小遣い、なにかもっとほかのことに使いたくないですか?
「禁煙の日」サイト(http://www.kinennohi.jp/)には、禁煙を支援する情報もたくさんありますので、ぜひご活用ください。

急に暖かくなりましたね

3月に入り、急速にインフルエンザは収束してきましたが、
代わりに花粉症がひどいようです。

私自身は、全く花粉症がないので、共感できず申し訳ないのですが、
今年は例年よりつらいといわれる方が多いです。
2月中旬くらいに、例年使っているお薬で・・と処方した方が
今週に入って、いつものじゃ全然ダメとのことで再診されるケースが目立っています。

今年は花粉が多いとは言われていたのですが、
通常飛散が増えてくるバレンタイン以降も寒さが続き、飛ぶべき花粉がたまっていて
急に放出されたのではないかなと思っています。

薬を使ってもつらいという方には、舌下免疫療法というのがあります。
スギ花粉のエキスを毎日、舌の裏に垂らして少しずつ慣らしながら、
花粉アレルギーを消していくという治療です。
3-5年の長丁場にはなりますが、試してみたいという方は
当院でも行っていますので、7~9月の間くらいにご相談ください。

睡眠時無呼吸症候群について

1月のクローバーだよりに載せた記事をアップするのを忘れてました!
是非読んでみてくださいね。

さて、今回は睡眠時無呼吸症候群についてお話ししたいと思います。
配偶者の方のいびきがひどいという方はいませんか?
疲れたり、お酒を飲んだ時に、時々出るくらいなら大丈夫なのですが、毎晩盛大にいびきをかく人に多いのがこの病気です。いびきをかいて寝ている人を、10分くらい観察してあげるとわかりますが、しばらく息が止まって、苦しくなるとあえぐような呼吸とともにいびきをかくのを繰り返します。
無呼吸症候群の方は、深い眠りに入ろうとすると呼吸が止まってしまうので、熟睡できず長時間寝ていても万年睡眠不足です。それにより、高血圧や糖尿病にかかるリスクが大きくなり、また心臓の病気で突然死することもあります。

当院で相談を受けた場合には、まずはご自宅で、一晩検査をしてもらいます。検査器具はご自分で装着していただきます。普段ご本人はあまり困っていないかもしれませんが、ご家族からいびきがひどいといわれたら、検査を受けてみてください。

重症と診断された方については、寝ている間に鼻マスクをして止まってきたら空気を送ってくれるような器具を装着して治療することになります。微妙な判断となった方は、詳しい検査を済生会栗橋病院の呼吸器内科さんにお願いしてやっていただきます。この際には1泊2日の検査入院が必要となります。
検査も、治療も患者さんと相談しながら進めますので、安心してください。
少し煩わしい治療ではありますが、慣れてくると安心感でゆっくり寝られ、日中の眠気が出なくなったといわれます。
太り気味の方が多いのも特徴ですので、ダイエットも重要です。栄養士による、食事サポートもできます。

たかがいびきと侮らず、注意してみてみてくださいね。

受付時間の短縮について

今日の診療から、当面受付時間を30分繰り上げさせていただいたことについてお話ししたいと思います。

年末年始休みの前後は、例年非常に忙しいのですが、
今年はインフルエンザA,Bともとても流行していて、
その不安が広がっているためか、風邪でかかる患者さんも例年に比べてとても多いです。
この1月、診療時間内は20名以上の患者さんをお待たせしていることが多いため
とても焦って診察している状況で
昼休みはほとんどなく、午後も7時過ぎまで、集中して診療を続けています。

必要とされているからには、それに応じていかなければならないのは
医療従事者として当然の義務だと思う反面、
医師一人でこなせる患者さんの人数にも限界はあります。

この状況が永遠に続くわけではないので、
インフルシーズン最後まで頑張り続けるか悩んだのですが、
少しだけ心のゆとりを作って診療させていただきたいので
30分繰り上げさせていただきました。

今のところ、ずっとこの受付時間で行くつもりではなく
3月中旬くらいをめどに混雑が一段落するまでと考えております。
お叱りのご意見も多々あろうかと思います。
本当にすみません。

なお、仕事でこれまでもぎりぎりでしか来院できなかった慢性疾患の予約患者さんに関しましてはこれまで通り受付させていただきます。
また、何かの事情でどうしても11時30分以降、17時30分以降でしか来れなかった方は、その旨を受付でお話しください。
相談させていただきます。

インフルエンザワクチンは不足しています

各種メディアでも取り上げられておりますが、

今年は、インフルエンザワクチンが不足しています。

大変恐縮ですが、当院では今年度初めて接種する方は
基本的にお断りしています。

どうしても打ちたい方は、事情をお伺いしますが、
内容によってはやはりお断りさせていただくことが多いかと思います。

あしからずご了承ください。

心房細動について

今回発行のクローバーだよりに載せたお話をこちらにも転記します。

一般の方からすると結構珍しい病気ですが、心房細動を取り上げたいと思います。
心房細動というのは、不整脈の一種です。

こちらの不整脈が出ていても心臓が急に止まって突然死してしまうことはありませんが、
急に大きな脳梗塞を起こしてしまうことがあります。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、長嶋茂雄さんがそうです。

心房細動は、自覚症状が出る方もいますが、全く動悸を感じない方のほうが多いかと思います。その場合は心電図検査を検診などで受けた時に、指摘されることになります。

治療について古くは、抗不整脈薬で心房細動を正常の脈に戻すのが主流の考え方でしたが、2002年に心房細動で不整脈の薬を飲んでいる人といない人で、生存率は変わらないという世界的にインパクトのある論文が出てから一変しました。
これ以降は、抗不整脈薬で不整脈を止めることには固執せず、脈拍が早すぎないようにコントロールするだけになりました。そして、さらに現在、薬ではなくカテーテルによる手術で不整脈を治すカテーテルアブレーションという治療も、心房細動に対して、広く行われるようになっています。手術療法は、動悸の自覚症状があり、心房細動が出たり止まったりしている方に向いています。
また、心臓の治療とは別に、左心房内に血液の塊ができてしまい、それがちぎれて心臓から血流にのって押し出され、脳血管に詰まって脳梗塞を起こすことが広く知られるようになると、抗凝固療法という血をサラサラにして固まりにくくする薬を飲む治療が一般的になりました。こちらの薬、以前はワーファリンというものだけでしたが、ここ5年ほどでDOACといわれる、比較的出血の副作用の少ないお薬が新たに加わっています。これらの薬を予防的に始めるかどうかは年齢や合併症の有無など個人によって違いますので、ご相談ください。

慢性腎臓病をざっくり知る動画がアップされています

慢性腎臓病(CKD)啓発のための動画を、紹介させていただきます。
自治医大腎臓内科でご指導いただいた安藤先生が監修して、たびたび新しいものが作られています。

CKDは非常に頻度が高い疾患です。
末期のじん不全となり、透析にまで至る方は、多くはないものの
心、脳の血管障害(狭心症や脳梗塞など)を併発するリスクが上がるので要注意です。

ボクササイズでイエイイエイCKD ! https://youtu.be/2lBpyktwk6s

エアロビクスでBang Bang CKD ! https://youtu.be/F4hAjreUS0I

ヨガの太陽礼拝でCKDに気をつけて! https://youtu.be/2YsYz_HnhRE

よかったら、お時間のある時に見てみてくださいね。